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高砂寿司、第22回東京すし技術コンクールで銀賞受賞!

第22回東京すし技術コンクールが2月19日に新宿京王プラザホテルにて開催されました。高砂寿司からは若旦那が握りずし競技に、高橋が巻きずし競技に参加いたしました。2人とも銀賞という結果に終わりましたが、実りある、とてもエキサイティングな1日になりました。

 すし技術コンクールで何を競い合うかと申しますと、巻物の部では、基本技術(衛生観念、巻物の切り口、芯とのバランスなど)、高度な技術を伴う細工巻きの完成度、盛り付けのバランス等です。それを15分で仕上げますので、仕事の手際のよさ、まな板の使い方、素早い手の動きが要求されます。
握りの部では、同じく基本技術(一つ一つの握りがしっかり扇型に且つバランスよく握れているか、笹は、バランスよく綺麗に芸術的に切れているか、細工すし、細工巻きの難易度と完成度、など)、盛り付け、などが競われます。約5人前の盛り込みを30分で仕上げます。やはりかなり素早い動きと熟練度を要します。

 出場選手は、経験20年前後の板前さんばかりで、しかも選りすぐりの人たちです。会場の京王プラザホテルの大きな部屋にテーブルを並べ、そこにまな板置いて、“よーいドン!”で開始される訳です。観客も4年に1度の大会と言うことも重なって、多くの方がお見えになりました。ほとんどが同業の方であとは、ホテルの滞在客などです。寿司を握っているまな板と観客との感覚が思ったよりも近く、多くの人の視線や声援が間近なこともあって、ここ近年にはない緊張を味わわせて頂きました。手は微妙に震えるは、初めに作るべきイクラをつくり忘れるは、なかなか楽しませて頂きました。

 私の作品は、握り30貫、鉄火巻き1本、かんぴょう巻き1本、四海巻き、鶴の細工すし、アジサイの細工すし、といった具合につくりました。なかなかの出来栄えで自分的には、80点ぐらいでした。しかし、結果は、30人中13位。上位10人が全国大会に進めただけに非常に残念です。ただ、東京で選り抜きの中で13位ということで、まあまあという気もしています。全国大会では、毎回上位全て東京がさらうので、やはり残念ですね。ちなみに30人中6人以外は東京、千葉に40数店舗を構える金太楼鮨の板前さんで、彼らのルールにのっとって行われるため彼らは、強い。しかし、その中で小さな町の普通のすし屋からこれからも挑戦し続けたいと考えております。という訳で、この挑戦によって、私も高橋君もグンと腕を上げただろうと信じています。

 これからもいろいろなことに挑戦して、高砂寿司のお客様に少しでも喜んで頂けるお鮨を握ったり、料理を作らせて頂きたいと思っております。これからも皆様のご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

若旦那